診療科目
整形外科
整形外科では運動器の疾患を扱う診療科です。骨、関節、筋肉などの運動器の外傷、疾患全般を担当します。(脊椎疾患、骨折・脱臼・捻挫などの四肢関節疾患、骨粗鬆症、変形性関節症などの変性疾患の診断と治療)
当院では、保存的治療が主体となりますが、手術が必要な方は、遅滞なく適切な基幹病院へ紹介いたします。
リウマチ科
血液検査やX線画像診断により、関節リウマチの初期診断および鑑別診断を行いますが、場合により、MR検査やエコー検査を行います。治療に際し、抗リウマチ薬のうち主に免疫調節剤や免疫抑制剤を用いますが、生物学的製剤に関しては、その導入は、基幹病院の専門医と連携して行っています。
リハビリテーション科
頚椎・腰椎の牽引、ウォーターベッド、マイクロ波による温熱療法、バス治療、低周波治療等を行っております。また、必要に応じて、理学療法士(PT)によるリハビリテーションを行っております。
耳鼻咽喉科
めまい、ふらつきに対しては時に重心動揺計、MRI・CT等の検査、睡眠時無呼吸症に対しては簡易PSG検査を行い、その結果を治療に繋げています。
アレルギー性鼻炎に対する舌下免疫療法にも取り組んでいます。補聴器外来は月1回予約制で行っています。
内科
呼吸器内科、消化器内科の専門医が隔週土曜日に診療を行っております。消化器内科専門医による腹部エコーも検査可能です。
放射線科
単純X線撮影は勿論のこと、CTやMRIを駆使して、脊椎や各関節の診断を行います。従来見落とされがちな線状の骨折や骨挫傷、骨壊死、腫瘍などが明らかとなることもあります。胸部CTは、肺がんの早期発見に、脳MRIは、脳梗塞や脳動脈瘤の診断に役立ちます。いずれも熟練した放射線技師が、検査にあたります。
担当医表
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