永久磁石オープンMRI:Magnetic Resonance Imaging
AIRIS Vento Plus
『騒音も少なく狭いところの苦手な方(閉所恐怖症の方)にも受診頂きやすく、」高齢者の方は勿論、小さなお子様や親御さんが横に付き添いでの検査も可能な『最新式の 永久磁石オープンMRI装置(オープン型)を導入しました。
高速化や自動化ソリューションにより患者さんの入室から退室、後処理までの時間を短縮出来ます。
MRIの種類
トンネル型
MRIは超電導磁石による装置が主流で、この形式から発展してきたため、現在でも磁石の形状であるトンネル型が一般的です。
トンネル型の磁石は製造が容易で高性能を達成しやすいので、高磁場装置では多く用いられています。しかし、検査を受けられる方の中には、狭いトンネルの中に入るのが苦手な方もいらっしゃるようです。
オープン型
永久磁石は超電導磁石と異なり、装置のデザインを自由にできます。
このため、トンネル型ではない新しいMRIの形「オープンMRI」が可能になりました。
オープンMRIは広く開放した環境で検査が受けられるので、狭いところが苦手な方や小児やお年寄りなど、MRI検査が苦手な方にも配慮しています。
当医院はオープン型MRIを導入いたしました。
MRI検査は次のような病気で行われます
脳梗塞、脳腫瘍、脳動脈瘤など、肝臓がん、膵臓(すいぞう)がんなど、卵巣がん、子宮筋腫、子宮内膜症など、前立腺がんなど、椎間板ヘルニア、靭帯断裂など詳しくは、ご相談ください。